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靴の大切さ

皆さんは靴を購入される時に何を重要視して選んでいますか。
「靴は大切」とわかっているけれども、どうしも「ラクで簡単に履けるもの」
が一番優先度が高くなり、ご自身の足の適正サイズではない靴を毎日履き続けている
方がとても多いのです。


靴の選び方やスニーカーの履き方のアドバイスさせていただくと、
靴ひもを毎日結んだり緩めたりすることをしていない方がほとんどですので、
靴ひもをしっかり結ぶと初めは窮屈だと想像していた方も、
意外と楽に歩ける、、と驚かれます。


かかと部分が潰れてしまったり、足首周りが大きくなったりと靴自体が傷んでしまうと
足元の補正ができないので足が疲れたり、歪みが助長されることになります。
靴は歩き方のクセが反映されてしまいますので、片方の靴底だけすり減る方もいますし、
中敷きの親指部分だけが毎回穴が開く方もいます。
足は身体の土台ですので、日々一番負荷がかかっています。
しっかり機能性を重視して靴選びをすることで足にかかる負担も軽減され、
疲れにくくもなりますので、「楽に履ける靴」から「足元を補正してくれる機能性の高い靴」
へと見方を変えて選んでみてください。


機能性の高い靴とは
①かかとが硬くて深い靴、ここは重要です。
②つまさき部分が曲がり歩くときの蹴りだしをサポートする靴。
厚底のスニーカーなどもたくさん出ていますが、
足の裏全体がしっかり硬くて曲がらないものがほとんどですので
おしゃれと機能性が高いとは違うのが悩ましい所です。
③靴の底がねじれない靴。 踵から地面に着地をして歩くときに底がねじれてしまうような
靴では歩行不安定になってしまいます。
これら3点はシューズショップで毎回チェックしてみてください。
これは良い!と思える靴と出会うと嬉しくなりますよ。

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